5月24日は、リバプールでチャンピオンズリーグの準決勝、リバプール対ローマの試合がありました。

チャンピオンズリーグのカップを手にするまで、もう一息と言うだけではなくて、ある一定の年齢のローマっ子(?)にとっては、「34年間待ち続けた雪辱の試合」でした。
というのも、ちょうど34年前のリバプールとローマの試合で、1対1の末、ゴールキックでローマが負けたという忘れらない試合があったそうです。夫は熱狂的なファンじゃないローマファンだけど、私が友人に聞いてきた34年ぶりの試合というと、「そう、まさしく34年前、あれはもったいなかった!」とすぐに解説が始まるくらい、悔しい試合だったようです。
さて、今回の結果はと言うと、5対2で完敗。しかも予想通り、つい最近までローマに所属していたリバプールのサラー選手が大活躍。最初に2点を入れて、アシストもして、という、ローマにとっては散々な試合でした。
ところが、それだけではなくて、ローマにとってはもっと残念な事件が試合の前に繰り広げられていたのです。
ヨーロッパ、特にイギリス、オランダのサポーターの凶暴さは有名なのですが、今回はローマのサポーターが、リバプールのサポーターとの衝突の末に、53歳のアイルランド人の頭を殴り、現在、かなり危険な状態にまで陥いれるという事件があったのです。
とりあえず、20代の2人のローマのサポーターが逮捕され、現在リバプールの刑務所に拘留中ですが、犯行は否認しているそうです。
私の友人の間でも、5月2日に予定されているスタディオ・オリンピコでのローマ対リバプールの準決勝は、危険だろうね。イギリス人のサポーターは、かなり激しいから、なんて言っていたのに、ローマチームが加害者とは。
まあ、どっちが加害者かは別にしても、激しい乱闘シーンの映像を見ていると、地元の人は迷惑だったんだろうな、と思わされます。
そういえば数年前、ローマがオランダチームとスタディオ・オリンピコで対戦したときも、スペイン階段の噴水を壊されるという事件もあったし、結構、激しいことをあちこちで繰り広げてたんでした。
私の友人は、スペイン階段近くのマックへ行ったら、酔っ払いのサポーターがたくさんいて怖かった!と言ってました。

今回の5月2日の試合の日は、またしてもローマの中心部は危険な状態になる可能性も。ないといいのだけれど、念のため、どうぞ、ご注意ください。

チャンピオンズリーグのカップを手にするまで、もう一息と言うだけではなくて、ある一定の年齢のローマっ子(?)にとっては、「34年間待ち続けた雪辱の試合」でした。
というのも、ちょうど34年前のリバプールとローマの試合で、1対1の末、ゴールキックでローマが負けたという忘れらない試合があったそうです。夫は熱狂的なファンじゃないローマファンだけど、私が友人に聞いてきた34年ぶりの試合というと、「そう、まさしく34年前、あれはもったいなかった!」とすぐに解説が始まるくらい、悔しい試合だったようです。
さて、今回の結果はと言うと、5対2で完敗。しかも予想通り、つい最近までローマに所属していたリバプールのサラー選手が大活躍。最初に2点を入れて、アシストもして、という、ローマにとっては散々な試合でした。
ところが、それだけではなくて、ローマにとってはもっと残念な事件が試合の前に繰り広げられていたのです。
ヨーロッパ、特にイギリス、オランダのサポーターの凶暴さは有名なのですが、今回はローマのサポーターが、リバプールのサポーターとの衝突の末に、53歳のアイルランド人の頭を殴り、現在、かなり危険な状態にまで陥いれるという事件があったのです。
とりあえず、20代の2人のローマのサポーターが逮捕され、現在リバプールの刑務所に拘留中ですが、犯行は否認しているそうです。
私の友人の間でも、5月2日に予定されているスタディオ・オリンピコでのローマ対リバプールの準決勝は、危険だろうね。イギリス人のサポーターは、かなり激しいから、なんて言っていたのに、ローマチームが加害者とは。
まあ、どっちが加害者かは別にしても、激しい乱闘シーンの映像を見ていると、地元の人は迷惑だったんだろうな、と思わされます。
そういえば数年前、ローマがオランダチームとスタディオ・オリンピコで対戦したときも、スペイン階段の噴水を壊されるという事件もあったし、結構、激しいことをあちこちで繰り広げてたんでした。
私の友人は、スペイン階段近くのマックへ行ったら、酔っ払いのサポーターがたくさんいて怖かった!と言ってました。

今回の5月2日の試合の日は、またしてもローマの中心部は危険な状態になる可能性も。ないといいのだけれど、念のため、どうぞ、ご注意ください。